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HTCが2020年Q2の業績を発表、9四半期連続の赤字に


台湾のHTC (宏達国際電子)は2020年第2四半期の業績を発表した。

2020年6月30日に終了した3ヶ月間となる2020年第2四半期の連結売上高は前年同期比52.1%減の13億4,339万4,000台湾ドル(約48億7,034万円)、当期純損失は前年同期比17.3%減の18億4,289万台湾ドル(約66億8,121万円)となった。

前年同期比で5割超の大幅な減収を記録したことが分かる。

また、前年同期比で赤字幅は縮小しているが、四半期ベースでは2018年第2四半期から9四半期連続で赤字が続いた。

HTCは数年にもわたり業績不振が続いているが、その背景としてVR (仮想現実)事業の伸び悩みと携帯端末事業の低迷が挙げられる。

HTCはスマートフォンの黎明期より積極的にグローバルでスマートフォンを展開し、スマートフォンの設計開発、製造、販売を中心とした携帯端末事業で急成長を遂げた。

台湾企業としては時価総額で2位に浮上するほど躍進したが、台湾を含めてグローバルでスマートフォンの販売不振に陥り、携帯端末事業の低迷はHTCの業績不振に大きく影響している。

HTCは携帯端末事業が低迷する中で、VR事業を主軸とすべく注力しているが、携帯端末事業の低迷を補完できる規模にも達していない。

なお、携帯端末事業の低迷を受けて、数度にわたり大規模な人員削減を実施し、スマートフォンの研究開発部門の一部や工場の一部を売却したほか、一部の国と地域ではスマートフォンの販売から撤退しており、携帯端末事業の規模を縮小して事業運営の効率化を図っている。

2020年第2四半期の取り組みも説明しており、携帯端末事業ではスマートフォンの新機種としてHTC Desire 20 proおよびHTC U20 5Gを台湾向けに発表した。

HTC Desire 20 proは2020年第2四半期のうちに台湾で販売を開始している。

HTC U20 5GはHTCにとって最初の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、HTCの登記上の本店所在地に併設する工場で製造する。

登記上の本店および工場は台湾の桃園市に所在し、台湾で最初に製造する5Gに対応したスマートフォンがHTC U20 5Gになるという。

HTC

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