シンガポールにApple Marina Bay Sandsを開設、海に浮かぶようなデザインの店舗に
- 2020年08月24日
- Apple関連
米国のAppleのシンガポール法人であるApple South Asiaは直営店「Apple Marina Bay Sands」を開設すると明らかにした。
Appleのシンガポール向け公式ウェブサイトに情報を掲載して開設を予告している。
具体的な開業日などは明らかにされていないが、間もなく営業を開始する予定という。
シンガポールを象徴する場所のひとつであるマリーナベイ・サンズの西側に位置し、球体型でマリーナ湾の海面に浮かぶようなデザインの店舗に仕上げている。
Appleのシンガポール向け公式ウェブサイトでは壁紙も公開しており、水面に浮かぶAppleのロゴを連想させるようなデザインの壁紙となっている。
最寄駅はマス・ラピッド・トランジット(MRT)の環状線およびダウンタウン線のベイフロント駅である。
ほかに環状線および南北線のマリーナベイ駅やダウンタウン線のダウンタウン駅なども比較的近く、いずれも徒歩圏内と言える。
シンガポールのApple Storeでは営業時間の短縮や社会的距離の確保を目的に店内の人数制限を実施しており、Apple South Asiaは製品を購入する場合はなるべくオンラインを利用するよう推奨しているところであるため、開業後当面は営業時間の短縮や店内の人数制限を実施すると思われる。
タイのApple Storeでは開業日は混雑を回避するために完全予約制とした事例があるため、同様に開業日は完全予約制となる可能性も想定できる。
これまで、シンガポールでは2017年5月27日にApple Orchard Road、2019年7月13日にApple Jewel Changi Airportを開設しており、シンガポールのApple Storeとしては3店舗目である。
また、東南アジアではタイの首都・バンコク都で2018年11月10日にApple Iconsiam、同じくバンコク都で2020年7月31日にApple Central Worldを開設しているため、東南アジアでは5店舗目のApple Storeとなる。
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