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Snapdragon 460を搭載したvivo Y20を発表



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y20」を発表した。

OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 10.5を採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載している。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzのクアッドコアと最大1.6GHzのクアッドコアで構成される。

ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)液晶である。

カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオにも対応する。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBである。

外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。

生体認証は指紋認証に対応している。

カラーバリエーションはObsidian BlackとDawn Whiteの2色展開である。

インドで2020年8月28日に販売を開始することが決定しており、価格は12,990インドルピー(約19,000円)に設定されている。


vivo

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