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マカオ当局、2020年7月の携帯電話加入件数を公表



マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野などの規制を管轄する郵電局(Direccao dos Servicos de Correios e Telecomunicacoes)はマカオ特別行政区における2020年7月末時点の電気通信分野の統計資料を発表した。

携帯電話サービスなどの加入件数が公開されており、2020年7月末時点で携帯電話サービスの加入件数は1,665,466件となった。

前月末の1,795,753件から減少しており、2019年12月をピークに大幅な減少が続いている。

マカオ特別行政区の人口は2020年6月末時点の統計情報ながら約685,400人であるため、おおよその単純計算の人口普及率は約242.99%である。

マカオ特別行政区ではSIMカードの自動販売機を通じてマカオ特別行政区境外からの訪問者が容易にSIMカードを購入できたため、短期利用の目的でSIMカードを購入して離澳後に使われていない回線まで携帯電話サービスの加入件数に含まれ、単純計算の人口普及率は高くなる。

ただ、SIMカードの利用に実名登録を義務化して従来より手間を要するほか、入境制限を受けてSIMカードの新規販売の需要が大幅に低下しており、これらが加入件数の減少や人口普及率の低下の主な要因と考えられる。

マカオ特別行政区の新たな制度や今般の状況を考慮すると、当面は加入件数の減少傾向が続く見込み。

携帯電話サービスの加入件数のうち、契約形態などの内訳も判明している。

第3世代移動通信システム(3G)のポストペイド回線は36,072件、3Gのプリペイド回線は19,421件、LTEのポストペイド回線は780,920件、LTEのプリペイド回線は829,053件となった。

なお、3GにはW-CDMA方式およびCDMA2000方式を含み、LTEはそのままLTE方式を示す。

統計資料ではLTE方式を第4世代移動通信システム(4G)と記載せずにLTEと記載しているため、統計資料と同様の表記を採用する。

すべての携帯電話サービスの加入件数のうち、支払方式別ではポストペイド回線が816,992件で約49.05%、プリペイド回線が848,474件で約50.95%、通信方式別では3Gが55,493件で約3.33%、LTEが1,609,973件で約96.67%である。

マカオ特別行政区の移動体通信事業者(MNO)はCompanhia de Telecomunicacoes de Macau (澳門電訊:CTM)、Hutchison – Telefone (Macau) (和記電話(澳門))、SmarTone – Comunicacoes Moveis (數碼通流動通訊(澳門))、China Telecom (Macau) (中國電信(澳門))の4社が存在し、統計資料の数値はこの4社が集計の対象となる。

マカオ特別行政区では第5世代移動通信システム(5G)を導入していないが、Companhia de Telecomunicacoes de Macauをはじめとする一部の移動体通信事業者は5Gの導入に向けて基地局の設置も開始している。

郵電局

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