サムスン電子の日本向けウェブサイトにGalaxy Z Fold2を掲載、日本発売も期待
- 2020年09月02日
- KDDI-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy Z Fold2」の情報を日本向け公式ウェブサイトに掲載した。
Samsung Electronicsの日本法人が運営するGalaxy Mobile Japanの公式ウェブサイトにSamsung Galaxy Z Fold2の情報を掲載しており、日本語でSamsung Galaxy Z Fold2の特徴などを確認できる。
掲載されている内容は基本的にグローバル向けに公開した情報と変わりない。
これまでに、Samsung Galaxy Z Fold2の複数の型番が複数の認証機関を通過しており、Samsung Galaxy Z Fold2の型番のひとつとしてSCG05の存在が判明している。
SCG05はauを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)の型番規則に合致する。
型番規則からKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneが商用化した第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠したau 5Gに対応したスマートフォンと考えられる。
そのため、Samsung Galaxy Z Fold2は日本向けにはauのラインナップでGalaxy Z Fold2 SCG05として発売されることが期待できる。
Samsung Galaxy Z Fold2は折り畳むことができるフォルダブルディスプレイを採用した横折りのフォルダブルスマートフォンである。
本体を開くと内側に搭載するフォルダブルディスプレイでタブレットのように使用することが可能で、本体を閉じると外側に搭載するカバーディスプレイを活用して携帯性に優れた一般的なスマートフォンと同様に使える。
日本における発売時期は不明であるが、韓国や米国を含めた約40の国と地域では2020年9月18日に発売することが決まっている。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBと512GBを用意している。
参考までに、韓国では内蔵ストレージの容量が256GBのモデルを取り扱い、価格は2,398,000韓国ウォン(約214,000円)に設定されている。
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