日本市場でSony Xperia 5 IIを秋以降に発売
- 2020年09月17日
- Android関連
Sonyおよび同社の完全子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia 5 II」を日本で発売することを明らかにした。
Sony Xperia 5 IIは第5世代移動通信システム(5G)に対応したフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
2020年秋以降に日本を含む国と地域で発売する予定と案内しており、日本でSony Xperia 5 IIを発売することを明確化した。
日本で発売する具体的な日程や取扱店などは案内していない。
日本では基本的に移動体通信事業者(MNO)の製品として販売するため、日本向けには移動体通信事業者より発売日や価格など詳細な情報が公表される見込み。
ただ、近年は移動体通信事業者による発売から遅れてSIMロックフリーでも展開しているため、Sony Xperia 5 IIも同様にSIMロックフリーで販売する可能性は十分に想定できる。
参考までに、Sony Xperia 5はNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が展開するauブランドのラインナップ、SoftBankが展開するSoftBankブランドのラインナップで取り扱い、Sony Xperia 1 IIはNTT DOCOMOおよびauブランドのラインナップで取り扱った。
移動体通信事業者による発売から遅れてSony Xperia 5はSIMロックフリーでも販売を開始しており、Sony Xperia 1 IIもSIMロックフリーで販売することが決まっている。
Sony Xperia 5 IIの内蔵ストレージの容量は日本向けには128GBと256GB、日本以外のアジア向けには256GB、欧州向けには128GBと案内しているため、日本向けには128GBと256GBのモデルを用意する可能性も考えられる。
過去の事例を参照すると、移動体通信事業者向けのモデルとSIMロックフリーのモデルで内蔵ストレージの容量が異なった事例がある。
また、カラーバリエーションも地域によって異なる。
日本およびアジア向けにはBlue、Gray、Black、Pinkの4色を案内しており、欧州向けにはBlue、Gray、Blackの3色を案内しているため、日本ではBlue、Gray、Black、Pinkの4色で展開する可能性が高い。
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