約6.6インチ液晶を搭載したLG K52を発表
- 2020年10月05日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K52」を発表した。
LG Kシリーズで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはFullVision Displayと呼ばれる約6.6インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0、無線LAN、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐久性を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は指紋認証に対応しており、電源キーに指紋認証センサを統合している。
カラーバリエーションはWhite、Blue、Redの3色展開となる。
2020年10月に欧州で販売を開始し、その後にアジア、中東、中南米の一部で順次発売することが決まっている。
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