画面一体型指紋認証を搭載したvivo V20 SEを発表
- 2020年09月26日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V20 SE」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は4100mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションはOxygen BlueとGravity Blackの2色を用意する。
マレーシアで販売することが決定しており、価格は1,199マレーシアリンギット(約30,000円)である。
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