タフネスなタブレットSamsung Galaxy Tab Active3を発表
- 2020年10月12日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab Active3」を発表した。
Samsung Galaxy Tabシリーズで展開する高耐久性能を備えたタブレットである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9 Series (Exynos 9810)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.7GHzのクアッドコアと最大1.7GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはS Penによる操作に対応した約8.0インチWUXGA(1920*1200)PLS液晶を搭載しており、本体にはS Penを収納するスペースを設ける。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Hの基準を満たした高耐久性能を有する。
電池パックは取り外しが可能で、容量は5050mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応している。
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