サムスン電子、Samsung Galaxy A42 5Gの仕様を公開
- 2020年10月12日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy A42 5G」の仕様を公開した。
Samsung Electronicsは2020年9月2日にSamsung Galaxy A42 5Gを公開したが、当初は仕様を案内していなかった。
ようやくSamsung Galaxy A42 5Gの仕様を掲載しており、OSにはAndroidを採用する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は2.2GHzのデュアルコアと1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはInfinity-U Displayと呼ばれる約6.6インチのSuper AMOLEDを搭載している。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式で高速通信を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GB、6GB、8GBを用意し、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションはPrism Dot Black、Prism Dot White、Prism Dot Grayの3色を用意している。
2020年第4四半期中に韓国、中国、欧州各国などで順次発売する見込みである。
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