楽天モバイル、5G対応プランへ自動アップグレードを開始
- 2020年10月13日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスにおいて第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠した5Gサービスを利用できるプランへ自動でアップグレードを開始した。
Rakuten Mobileは2020年4月8日に第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を導入して移動体通信事業者として携帯通信サービスを商用化しており、当初よりプランはRakuten UN-LIMIT (2.0)の1種類を提供してきた。
2020年9月30日の15時30分には5Gサービスを商用化しており、それに伴い5Gサービスに対応したプランとしてRakuten UN-LIMIT Vを用意している。
5Gサービスを利用できること以外は基本的に同じ内容となり、既存の回線は2020年9月30日の15時30分より手動でプランのアップグレードを行える。
手動でアップグレードを実施しない場合でも、2020年10月12日から2020年11月30日にかけて自動でアップグレードを順次実施することを案内しており、2020年10月12日より自動でアップグレードを開始したことになる。
なお、2020年9月30日の15時30分以降に新規契約する場合はプランがRakuten UN-LIMIT Vとなり、既存の回線は自動でアップグレードを実施するため、Rakuten Mobileは5Gサービスに対応したプランに一本化する。
プランはRakuten Mobileが提供するmy Rakuten Mobileのアプリケーションを通じて確認できる。
my Rakuten Mobileを起動して契約プランのページを参照し、プラン名がRakuten UN-LIMIT Vであればアップグレードが完了している。
月額料金は3,278円(税込)で変わらず、先着300万人を対象に1年間は月額料金を無料とするキャンペーンも引き続き適用が可能である。
5Gサービスを利用できるプランでも5Gサービスを利用するためには対応した端末が必要となり、Rakuten Mobileは5Gサービスに対応した端末としてSHARP製のAQUOS R5G (SH-RM14)および中国のZTE (中興通訊)製のRakuten BIG (ZR01)を取り扱う。
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