モトローラが10月に日本で新機種を発表、moto g9 playやmotorola razr 5Gなどが候補か
- 2020年10月13日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobilityは2020年10月に日本向けにスマートフォンの新機種を発表することが分かった。
Motorola Mobility JapanはTwitterを通じて新機種の発表を予告しており、2020年10月に公式な発表を行うという。
具体的な発表の日程は明らかにしていない。
ヒントとして人気のシリーズと案内している。
これまでに、日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を通過したMotorola Mobility製で未発表のスマートフォンとしてはXT2071-4、XT2081-3、XT-2083-3の存在が分かっている。
XT2071-4はmotorola razr 5G、XT2081-3はmoto e7 plus、XT2083-3はmoto g9 playの型番に該当する。
日本で販売しない場合は日本の認証を取得する必要がないため、日本の認証を取得したmotorola razr 5G、moto e7 plus、moto g9 playは日本向けに準備している可能性が高い。
そのため、これらの日本の認証を取得したスマートフォンが日本向けに発表するスマートフォンの候補と言える。
Motorola Mobility Japanは過去にも新機種の発表に先立ち人気ファミリーの新機種と予告し、moto e6sおよびmoto g8 power liteを同時に発表したことがある。
少なくともMotorola Mobility Japanではmoto eシリーズとmoto gシリーズは人気のシリーズとして認識している模様で、日本向けにmoto e7 plusとmoto g9 playを同時に発表する可能性も考えられる。
moto e7 plusおよびmoto g9 playはエントリークラスのスマートフォンである。
日本ではSIMロックフリーのスマートフォンとして展開する見込みで、一部の仮想移動体通信事業者(MVNO)が取り扱うと思われる。
なお、moto g9 playは複数の製品名で展開しており、インドではmoto g9として展開するが、インドを除いたグローバルではmoto g9 playとして展開する。
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