日本向けにSIMフリースマホmoto g9 playを発表
- 2020年10月27日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g9 play (XT2083-3)」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはサファイアブルーとフォレストグリーンの2色展開となる。
日本では2020年10月30日に発売する予定で、価格は24,800円(税込)に設定されている。
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