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NEC、英国政府と5G展開で協業



NEC Corporation (日本電気)は英国における第5世代移動通信システム(5G)の展開で英国政府と協業することが分かった。

NEC Corporationの会長と英国の国際通商相が会談を行い、5G Open RAN Centre of Excellenceの設立をはじめとして英国における5Gの展開や協業に関して協議したという。

また、英国の政府機関である国際通商省(Department for International Trade)はNEC Corporationの英国における5Gの展開を支援すると述べている。

英国政府は中国のHuawei Technologies (華為技術)の代替としてNEC Corporationを候補のひとつとして検討している模様で、NEC Corporationと5Gの展開に関する協業を模索していると思われる。

2020年1月の時点で英国政府はHuawei Technologiesから5Gの通信設備を調達することを限定的に容認する方針を示し、重要なコア設備などを除いて上限を35%としてHuawei Technologiesの採用を認めていた。

しかし、2020年7月には2021年1月以降はHuawei Technologiesより新たに5Gの通信設備を調達することは認めず、既存のHuawei Technologiesより調達した5Gの通信設備は2027年12月末までに撤去させる方針を決定した。

わずか半年で当初の方針から一転したことになる。

英国で5Gを導入した移動体通信事業者(MNO)としてはEEがHuawei TechnologiesとフィンランドのNokia、VodafoneがスウェーデンのEricssonとHuawei Technologies、Threeとして展開するHutchison 3G UKがHuawei TechnologiesとNokia、O2として展開するTelefonica UKがEricsson、Huawei Technologies、Nokiaの通信設備を採用しており、英国のすべての移動体通信事業者に5Gの通信設備を供給する唯一のベンダがHuawei Technologiesとなっている。

このように英国ではHuawei Technologiesの代替が求められる状況で、NEC Corporationが候補のひとつとされている。

これまでに、Vodafoneを完全所有する英国のVodafone Groupの関連会社でオランダのVodafone Libertelが5GでNEC Corporationと協業しており、試験の一環でNEC Corporationが開発した5Gの無線機を使用することが分かっている。

なお、NECの5Gの無線機はすでにNTT DOCOMOおよびRakuten Mobile (楽天モバイル)が導入している。

Twitter – 国際通商省

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