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米Apple、2020FY Q4の業績を発表



米国のAppleは2020会計年度第4四半期(2020年第3四半期)の業績を発表した。

2020年9月26日に終了した3ヶ月間となる2020会計年度第4四半期の連結売上高は前年同期比1.0%増の646億9,800万米ドル(約6兆7,710億円)、当期純利益は前年同期比7.4%減の126億7,300万米ドル(約1兆3,263億円)となった。

業績の発表に伴い連結売上高の地域別内訳および製品別内訳も公表している。

地域別内訳は米州が前年同期比4.7%増の306億9,800万米ドル(約3兆2,127億円)、欧州が前年同期比13.1%増の169億米ドル(約1兆7,687億円)、日本が前年同期比0.8%増の50億2,300万米ドル(約5,257億円)、中華圏が前年同期比28.6%減の79億4,600万米ドル(約8,316億円)、日本および中華圏を除いたアジア太平洋地域が前年同期比13.0%増の41億3,100万米ドル(約4,323億円)である。

Appleの業績報告における地域区分を基準とすると、欧州が最も成長率が高く、唯一の減少を記録した中華圏は30%近くと大幅に減少したことが分かる。

なお、中華圏には中国本土のほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾が含まれている。

規模を考慮すると中華圏の大半を中国本土が占めると思われる。

製品別内訳はiPhoneが前年同期比20.7%減の264億4,400万米ドル(約2兆7,675億円)、iPadが前年同期比46.0%増の67億9,700万米ドル(約7,113億円)、Macが前年同期比29.2%増の90億3,200万米ドル(約9,452億円)、ウェアラブルやホームおよびアクセサリが前年同期比20.8%増の78億7,600万米ドル(約8,243億円)、サービスが前年同期比16.3%増の145億4,900万米ドル(約1兆5,226億円)となった。

iPhoneが全体の40.9%を占めており、Appleの業績報告における製品区分を基準とすると、依然としてiPhoneが最も占有率が高い状況であるが、唯一の減少を記録した。

これまで、秋に発売するiPhoneの新機種は基本的に9月に販売を開始しており、2019年も含めてほとんどの機種が9月下旬に発売される傾向となっていた。

ただ、2020年はiPhone 12およびiPhone 12 Proを2020年10月23日に発売し、例年より約1ヶ月遅れで発売されることになった。

業績にはiPhone 12およびiPhone 12 Proの発売に伴う効果が反映されず、また新機種の発売に向けた買い控え行動のため、iPhoneは20%以上と大幅に減少したと思われる。

また、iPadが40%超、Macが30%近くといずれも引き続き高い成長率を維持しているが、在宅勤務や在宅学習などの拡大に伴いiPadおよびMacの需要が高い状態で推移していると考えられる。

Apple

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