VinSmartとViettel Telecom、4GスマホVsmart Bee Liteを発表
- 2020年11月13日
- Android関連
ベトナムのVingroupの子会社でベトナムのVinSmart research and manufactureおよびベトナムのViettel Group (軍隊工業通信グループ)の支店でベトナムの移動体通信事業者(MNO)であるViettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Group (以下、Viettel Telecom)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Vsmart Bee Lite」を発表した。
VinSmart research and manufactureとViettel Telecomが共同で展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm 215 Mobile Platformを搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチFWVGA++(480*960)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2550mAhとなっている。
Viettel Telecomの直営店に限定して販売を行い、価格は600,000ベトナムドン(約2,700円)に設定されている。
Viettel Telecomに加入して1年以上が経過かつViettel Telecomが提供するLTE方式に準拠した4Gサービスに切り替える場合に購入できる。
保証はVinSmart research and manufactureが提供することになる。
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