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フィリピンのGlobe Telecom、2020年Q3の業績を発表



フィリピンの移動体通信事業者(MNO)であるGlobe Telecomは2020年第3四半期の業績を発表した。

2020年9月30日に終了した9ヶ月間となる2020年第3四半期累計の連結売上高は前年同期比3.1%減の1,195億9,300万フィリピンペソ(約2,521億9,095万円)、EBITDAは前年同期比2.8%減の562億5,500万フィリピンペソ(約1,223億912万円)、EBITDAマージンは前年同期比変動なしの52%、当期純利益は前年同期比10.2%減の158億8,800万フィリピンペソ(約345億4,355万円)となった。

業績の発表に伴い連結売上高のうち事業別の内訳を公開している。

携帯通信事業は前年同期比9.5%減の860億7,800万フィリピンペソ(約1,871億5,002万円)で、全体の72.0%を占めた。

Globe Telecomの業績報告における事業区分を基準とすると、携帯通信事業はGlobe Telecomにとって最大の事業と分かる。

また、携帯通信事業のうち携帯通信サービスは前年同期比6.4%減の773億1,000万フィリピンペソ(約1,680億8,671万円)で、携帯通信事業の89.8%に達する。

Globe Telecomはフィリピンで移動体通信事業者として携帯通信サービスを提供しており、Globe Telecomの主力事業となっている。

ほかに携帯通信サービスのうち音声通話は前年同期比16.3%減の153億600万フィリピンペソ(約332億7,817万円)、SMSは前年同期比29.3%減の86億300万フィリピンペソ(約187億457万円)、データ通信は前年同期比2.4%増の534億100万フィリピンペソ(約1,161億398万円)となった。

引き続き音声通話とSMSの需要が低下し、データ通信の需要が増大する傾向であるが、データ通信の成長率は鈍化している。

2020年第3四半期末時点の事業データも公開されている。

携帯通信サービスの加入件数は前年同期比19.7%減の78,166,642件である。

携帯通信サービスの加入件数はGlobe TelecomのメインブランドであるGlobeブランドとサブブランドであるTMブランドの両方が集計の対象となる。

2020年9月30日に終了した3ヶ月間となる2020年第3四半期に限定したフィリピンペソ(PHP)ベースのARPUはGlobeブランドのポストペイド回線が845フィリピンペソ(約1,837円)、Globeブランドのプリペイド回線が100フィリピンペソ(約217円)、TMブランドが65フィリピンペソ(約141円)となった。

2020年第3四半期の主な取り組みとして第5世代移動通信システム(5G)の拡大が挙げられる。

Globe Telecomはフィリピンを含めて東南アジアで最初に5Gを商用化した移動体通信事業者で、2019年7月27日に5GのNR方式を導入した。

当初は地域を限定して固定通信用途で5Gを運用していたが、2020年8月6日からは携帯通信用途にも拡大しており、提供エリアも大幅に追加するなど5Gの展開を本格化している。

Globe Telecom

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