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ドイツのo2 Deutschland、3Gサービスを2021年末に終了



ドイツの移動体通信事業者(MNO)でo2として展開するTelefonica Germanyは第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式に準拠した3Gサービスの提供を2021年12月末までに終了すると発表した。

当初は2022年12月末までに3Gサービスの提供を終了する方針を示していたが、1年前倒しで3Gサービスの提供を終了することになる。

W-CDMA方式は2.1GHz帯の周波数を使用して運用しているが、2.1GHz帯は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式および第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に転用する計画で、将来的に4Gおよび5Gの展開をさらに加速できると説明している。

W-CDMA方式を運用かつLTE方式を運用していない約18,000ヶ所の基地局のほとんどは2021年後半にLTE方式を順次導入しており、LTE方式を利用できないエリアは大幅に減少した。

Telefonica Germanyによると2016年にはデータ通信の約60%がW-CDMA方式を使用していたが、2020年にはデータ通信の90%以上がLTE方式を使用しており、W-CDMA方式の需要は大幅に低下しているという。

また、通信速度はW-CDMA方式のデータ通信を拡張したDS-HSDPA方式では下り最大42.2Mbpsとなるが、LTE方式では5倍以上も高速な下り最大225Mbpsで利用できる。

Telefonica Germanyの約4,400万の顧客のうち97%はLTE方式に対応した携帯端末を使用しているため、3Gサービスの提供の終了に伴う影響を受ける顧客は限定的と予想されている。

影響を受ける顧客に対しては必要に応じてSIMカードを無料で交換するほか、LTE方式に対応した携帯端末の割引なども実施する予定である。

Telefonica GermanyはW-CDMA方式より先に導入した第2世代移動通信システム(2G)のGSM方式も運用している。

GSM方式はM2M、小容量のデータ通信、音声通話で需要が残っているため、W-CDMA方式の運用を終了後もGSM方式の運用は継続する。

そのため、W-CDMA方式の運用を終了後はNR方式、LTE方式、GSM方式を運用することになる。

なお、Telefonica GermanyはスペインのTelefonicaの子会社である。

Telefonica Germany

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