Kyocera Milano C5121がFCC通過
- 2011年09月03日
- Android関連
Kyocera Communications製のCDMA2000端末「C5121」が2011/09/02付けでFCCを通過した。
FCCIDはOVFC51213CD。
C5121は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1711.25~1753.75 MHz:CDMA2000 1700(BC15) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/1700(BC15)/800(BC0) MHzで通過している。
CDMA2000を採用した北米のキャリア向けに投入されることになりそうである。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
FCCではラベルが公開されている。
ラベルにはMilanoと記載されており、ペットネームはKyocera Milanoになると思われる。
Sprint Nextel向けにはC5120がKyocera Milanoとして投入されることが分かっている。
C5120とC5121はモバイルネットワークの対応周波数が異なるモデルとなりそうである。
Kyocera Milanoは低価格帯のスマートフォンとなる模様である。
・FCC (Kyocera C5121)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Sum&calledFromFrame=N&RequestTimeout=500&application_id=140005&fcc_id=’OVFC51213CD’
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