AT&TがオリジナルスマホAT&T Motivateを発表、ベトナムのVinSmartが製造
- 2021年01月14日
- Android関連
米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T MobilityはベトナムのVinSmart research and manufacture製のLTE/W-CDMA/GSM端末「AT&T Motivate (V341U)」を発表した。
AT&T Mobilityが展開するエントリークラスでオリジナルのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm 215 Mobile Platformを搭載しており、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2300(B30)/1900(B2)/ 1700(B4)/850(B5)/700(B12/B14) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)に対応するほか、AT&T Mobilityが提供するWi-Fi Callingも利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
AT&T Mobilityはプリペイドプラン向けラインナップで取り扱う。
ハードウェアの製造はベトナムのVingroupの子会社でVsmartとして展開するVinSmart research and manufactureが担当した。
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