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韓国のLG U+がCDMAを終了へ、事業廃業申請書を提出



韓国の移動体通信事業者(MNO)でLG U+として展開するLG UplusはCDMA方式による携帯通信サービスの提供を2021年6月末に終了すると発表した。

LG Uplusは第2世代移動通信システム(2G)として1.7GHz帯(Band Class 4)を使用してCDMA方式を運用しているが、2021年1月15日付けで韓国政府に2Gの終了のための事業廃業申請書を提出したという。

2021年6月末にCDMA方式の運用を終了する計画で、それに向けた本格的な手続きに入ったと案内している。

LG Uplusは2021年6月末に終了を希望しているが、最終的な決定事項ではなく、具体的な日程などはLG Uplusと韓国政府が協議のうえで確定する。

2020年11月時点でCDMA方式の加入件数は37万4,000件で、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式の普及や第5世代移動通信システム(5G)のNR方式の導入に伴い、CDMA方式の加入件数は着実に減少しているという。

加入件数の減少に加えてCDMA方式に対応した端末の製造の中止、通信設備の老朽化、端末および通信設備用部品の供給の終了、周波数の効率的な活用、5Gへの投資の集中などを理由にCDMA2000方式の運用を終了することに決めた。

CDMA方式からLTE方式またはNR方式を利用できる料金プランに移行する場合の特典を用意しており、携帯電話の購入時に最大300,000韓国ウォン(約28,000円)の割引と2年間にわたり月額料金から10,000韓国ウォン(約9,400円)の割引、2年間にわたり月額料金の70%を割引、携帯電話の無料提供と2年間にわたり月額料金から10,000韓国ウォンの割引の3種類から選べる。

選択する特典に応じて加入できる料金プランが限定される場合がある。

韓国の移動体通信事業者としてはLG UplusのほかにSK TelecomおよびKT CorporationもCDMA方式を導入した。

KT Corporationは2012年1月3日に首都・ソウル特別市、2012年1月18日と2012年2月2日に多くの都市、2012年3月19日に残りの都市でCDMA方式の運用を終了しており、韓国の移動体通信事業者としては初めてCDMA方式を停波することになった。

SK Telecomは2020年7月6日に世宗特別市、江原道、慶尚北道、慶尚南道、全羅北道、全羅南道、忠清北道、忠清南道、済州特別自治道、2020年7月13日と2020年7月20日にほかの道と広域市、2020年7月27日にソウル特別市でCDMA方式の運用を終えた。

韓国ではLG UplusがCDMA方式の運用を継続する唯一の移動体通信事業者となるが、LG Uplusも終了を決定したため、韓国ではCDMA方式の運用を完全に終了することになる。

LG Uplus

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