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地域BWAのBaycom LTE、一部機種でローミング有効化を案内



Hankyu Hanshin Holdings (阪急阪神ホールディングス)の連結子会社であるBay CommunicationsはBaycom LTEで提供する一部の機種に関してデータローミングを有効化するよう案内した。

Bay CommunicationsではBaycom LTEの提供エリアを拡大しており、より快適に利用できるようにするために、一部の機種では設定でデータローミングの有効化を実施するよう求めている。

対象機種は中国のHuawei Technologies (華為技術)製のHUAWEI E5577sおよびHUAWEI E5180の2機種で、HUAWEI E5577sがモバイル無線LANルータ、HUAWEI E5180が据置型無線LANルータとなる。

Bay Communicationsの公式ウェブサイトでは機種ごとにデータローミングの有効化を実施するための手順を掲載しており、詳細な手順はBay Communicationsの公式ウェブサイトで確認できる。

ほかの機種は設定の変更を行う必要はない。

Baycom LTEは地域広帯域移動無線アクセスシステム(以下、地域BWA)の制度を活用した地域限定型の無線通信サービスで、Baycom LTEが免許人として地域BWAの基地局免許を取得して提供している。

通信方式は地域BWAの高度化方式として第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と高い互換性を確保したAXGP方式を運用する。

ただ、公衆陸上移動体ネットワーク番号(Public Land Mobile Network Number:以下、PLMN番号)は440-02と440-05の2種類が存在し、データローミングを有効化していない場合は440-05を利用できない。

440-02はHankyu Hanshin Holdingsの連結子会社であるHanshin Cable Engineering (阪神ケーブルエンジニアリング:HCE)、440-05はSoftBankの連結子会社であるWireless City Planning (WCP)が割当を受けたPLMN番号となる。

Baycom LTEの基地局には大別して2種類が存在し、Hanshin Cable Engineeringを通じて調達した基地局を個別に設置する場合と、Wireless City Planningの既存の基地局を使用する場合がある。

Hanshin Cable Engineeringを通じて調達した基地局では440-02、Wireless City Planningの基地局では440-05を運用しており、初期は440-02を運用する基地局を中心に開設を進めていた。

しかし、途中から440-05を運用する基地局を使用して提供エリアを拡大している。

HUAWEI E5577sおよびHUAWEI E5180でデータローミングの有効化を未設定の場合は将来的に接続できなくなる可能性があると案内しているため、将来的に440-02を運用する基地局から440-05を運用する基地局に順次切り替える計画と思われる。

なお、HUAWEI E5577sの場合は440-02に接続時は通信事業者名がCo-Coとなり、440-05に接続時は通信事業者名がWCPで、ローミングを示すRのアイコンがアンテナピクトに表示される。

データローミングを有効化してデータ通信を利用しても追加料金は発生しないと明確化している。

Baycom

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