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au向けGalaxy S21 5GまたはGalaxy S21+ 5GとなるYRMがベンチマークに登場



KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けと思われる韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「YRM」がベンチマークの測定結果に登場した。

Geekbench 5の測定結果に登場しており、仕様の一部が判明している。

OSにはAndroid 11を採用する。

チップセットはQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。

システムメモリの容量は8GBとなる見込み。

ベンチマークスコアはシングルコアスコアが1106から1114、マルチコアスコアが3288から3423となっている。

YRMは未発表端末のメーカー型番である。

これまでに、日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かっている。

2020年11月25日付けでTUV Rheinland Japanを通じて工事設計認証を取得したことが総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の電波利用ホームページで公表されており、日本向けに開発を進めていることが分かる。

3文字のアルファベットで構成するメーカー型番の規則や工事設計認証で通過した周波数を考慮すると、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けと予想できる。

チップセットにはハイエンドのQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載するため、Samsung Galaxy S21シリーズのスマートフォンとなる見込みである。

Samsung Galaxy S21シリーズのスマートフォンにはSamsung Galaxy S21 5G、Samsung Galaxy S21+ 5G、Samsung Galaxy S21 Ultra 5Gの3種類が存在する。

システムメモリの容量はSamsung Galaxy S21 5GとSamsung Galaxy S21+ 5Gが8GB、Samsung Galaxy S21 Ultra 5Gが12GBまたは16GBとなるため、8GBとなる見込みのYRMはSamsung Galaxy S21 5GまたはSamsung Galaxy S21+ 5Gに該当すると思われるが、いずれかを特定することはできない。

なお、Bluetooth SIGではすでにKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けと思われるSamsung Galaxy S21 5GとSamsung Galaxy S21+ 5Gが認証を取得している。

そのため、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがSamsung Galaxy S21 5GとSamsung Galaxy S21+ 5Gを取り扱うことはBluetooth SIGの認証を取得した時点で予想できていた。

Geekbench 5

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