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LGエレクトロニクスが2020年Q4の業績を発表、スマホ事業は23四半期連続赤字



韓国のLG Electronics (LG電子)は2020年第4四半期の業績を発表した。

2020年12月31日に終了した3ヶ月間となる2020年第4四半期の連結売上高は売上高は前年同期比16.9%増の18兆7,808億韓国ウォン(約1兆7,583億8,583万円)で、当期純利益は前年同期比130.9%増の2,623億韓国ウォン(約245億5,424万円)となり、前年同期比で黒字転換を果たした。

韓国、欧州、北米などで生活家電および有機ELテレビの販売が好調で、LG Electronicsの業績に大きく貢献したという。

業績の発表に伴い事業本部別の業績も公開している。

スマートフォンをはじめとした携帯端末の企画、設計開発、製造、販売などを行うMC (Mobile Communications)事業本部の業績が判明した。

MC事業本部の売上高は前年同期比4.9%増の1兆3,850億韓国ウォン(約1,296億7,309万円)で、全体の7.4%を占めている。

LG Electronicsは業績報告においてその他を除いて5つの事業本部に分類しており、MC事業本部は5つの事業本部で最も規模が小さい状況となっている。

また、MC事業本部の営業損失は前年同期比25.2%増の2,485億韓国ウォン(約232億6,625万円)となった。

前年同期比で赤字幅が拡大しており、2020年第4四半期まで23四半期連続で赤字を記録したことになる。

MC事業本部が低迷する背景も説明しており、プレミアムスマートフォンの販売不振および第4世代移動通信システム(4G)に対応したスマートフォンに搭載するチップセットの供給不足の影響を受けたという。

プレミアムスマートフォンはLG Electronicsがフラッグシップとして展開するスマートフォンを意味しており、2020年第4四半期に展開した主要な製品としてはLG WINGおよびLG VELVETを挙げている。

そのため、2020年第4四半期はLG WINGおよびLG VELVETの販売不振がMC事業本部に影響を与えたことが分かる。

なお、日本ではLG VELVETをLG VELVET L-52AとしてNTT DOCOMOに納入し、NTT DOCOMOは2020年12月18日にLG VELVET L-52Aの販売を開始した。

LG Electronicsはプレミアムスマートフォン以外のスマートフォンも販売台数は少ないが、それでもチップセットの供給不足の影響を受けており、スマートフォンの販売台数の減少に伴い優先的にチップセットの供給を受けられない状況と思われる。

LG ElectronicsはMC事業本部の不振が続く状況で、すべての可能性を視野に入れて事業運営の方向を綿密に検討しているという。

事業運営の方向を決定する時期や期限は公表していないが、決定次第発表する予定は明確化している。

LG Electronics

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