楽天モバイル、申し込みやmy 楽天モバイルを利用しにくい状況が復旧
- 2021年02月02日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は一部の申し込みが完了しにくい状況やmy 楽天モバイルのアプリケーションおよびウェブサイトを利用しにくい状況に関して、いずれも復旧したと案内した。
2021年2月2日の11時50分に案内を掲載しており、2021年2月2日の7時頃までに復旧したという。
一部の申し込みが完了しにくい状況は2021年1月31日の12時頃から発生し、Rakuten Mobileの公式ウェブサイト、my 楽天モバイルのアプリケーション、楽天モバイルショップにおける一部の申し込みが完了しにくい状況となっていた。
原因はアクセスの集中である。
一部の申し込みが完了しにくい状況は2021年2月1日の14時50分までに徐々に復旧していることも案内していた。
また、2021年2月1日の19時15分にはmy 楽天モバイルのアプリケーションおよびウェブサイトが一時的に利用できなくなるなどの状況が発生していることも公表し、my 楽天モバイルのアプリケーションおよびウェブサイトを利用しにくい場合は少し時間をおいてアクセスするよう求めていた。
Rakuten MobileがRakuten UN-LIMIT VIを発表してから最初の週末であるため、アクセスが集中したと思われる。
Rakuten Mobileは2021年1月29日に発表会を開催し、新たな料金プランとしてRakuten UN-LIMIT VIの提供を2021年4月1日より開始することを発表した。
Rakuten UN-LIMIT VIはデータ通信量に応じて月額料金が変動し、1回線目であれば1GB以下は0円、1GBを超え3GB以下は1,078円、3GBを超え20GB以下は2,178円、20GBを超過後は3,278円、2回線目から5回線目であれば3GB以下は1,078円、3GBを超え20GB以下は2,178円、20GBを超過後は3,278円に設定されている。
従来のRakuten UN-LIMIT Vは月間データ通信容量が無制限で月額料金が3,278円で固定されていたため、データ通信量が20GB以下の場合は月額料金が大幅に引き下げられたことになる。
Rakuten Mobileが整備した楽天回線エリアに加えて、Rakuten Mobileがローミング協定を締結したKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が整備したパートナー回線エリアも利用できるが、パートナー回線エリアではデータ通信量が5GBを超過後は当月末まで通信速度が最大1Mbpsとなることには変わりない。
表記の金額はすべて税込で、その他の詳細な内容はRakuten Mobileの公式ウェブサイトで確認できる。
なお、2021年3月31日までにRakuten UN-LIMIT Vに加入した回線は2021年4月1日より自動的にアップグレードを実施する。
300人を対象に最初の申し込みに限り1年間は月額料金を無料で提供するキャンペーンも継続して適用できるが、Rakuten Mobileは申し込みがすでに220万人に達したことを公表している。
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