日本でSony Xperia PRO (XQ-AQ52)の販売を開始
- 2021年02月10日
- Android関連
Sonyの完全子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia PRO (XQ-AQ52)」を日本で発売した。
2021年2月10日より日本国内のソニーストアなど複数の取扱店を通じて販売を開始している。
Amazonでも2021年2月10日より販売を開始しており、価格は249,800円(税別)に設定されている。
Sony Xperia PRO (XQ-AQ52)はプロフェッショナル向けのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイはシネマワイドディスプレイと呼ばれるHDR対応の約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELで、カメラはリアに標準カメラ、超広角カメラ、望遠カメラの組み合わせとなる3個の約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/3500(n78) MHz, NR (FR2, TDD) 28000(n257) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B11/B21/B32)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, LTE (TDD) U-NII(B46)/3600(B48)/3500(B42)/ 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯のFR1に加えてミリ波(mmWave)のFR2で定義されたNR Bandを利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMを採用し、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は512GBである。
外部メモリも利用できる。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックの容量は4000mAhで、充電端子はUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはブラックの1色である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。