Snapdragon 888 5Gを搭載したRedmi K40 Proを発表、約4.6万円から
- 2021年02月26日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi K40 Pro」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたMIUI 12を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3)/700(n28A) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28A) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)を用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は4520mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
カラーバリエーションは墨羽、幻境、晴雪の3色展開となる。
中国で2021年3月4日の0時(中国標準時)に販売する予定で、価格は6GB+128GBモデルが2,799人民元(約46,000円)、8GB+128GBモデルが2,999人民元(約49,000円)、8GB+256GBモデルが3,299人民元(約54,000円)に設定されている。
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