Snapdragon 750G 5Gを搭載した5GスマホOPPO Reno5 Kを発表
- 2021年02月28日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno5 K」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 750G 5G Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載している。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gである。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルと、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデルを用意する。
2個の電池パックを内蔵しており、容量はそれぞれ2150mAhであるため、合計の容量は4300mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、指紋認証センサはディスプレイ一体型となっている。
カラーバリエーションは3色展開となり、中国で販売することが決定している。
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