Snapdragon 870 5Gを搭載したOnePlus 9Rを発表
- 2021年03月25日
- Android関連
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OnePlus 9R」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするOxygenOSを採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.55インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載しており、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、マクロカメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, TDD) 3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) U-NII(B46)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証およびディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはLake Blue、Carbon Blackの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが39,999インドルピー(約60,000円)、12GB+256GBモデルが43,999インドルピー(約66,000円)に設定されている。
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