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国土交通省がローカル5G無線局免許を取得、国家機関で初めて



国土交通省(Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism:MLIT)はローカル5Gの無線局免許を取得したと発表した。

国道交通省は2021年3月18日付けで総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)よりローカル5Gの無線局免許を取得したという。

基地局の設置場所は茨城県つくば市に所在する国土交通省国土技術政策総合研究所内および千葉県松戸市に所在する国土交通省関東地方整備局 関東技術事務所内である。

周波数および帯域幅は4800~4900MHzの100MHz幅となる。

これまでに、自治体や様々な分野の会社および団体などがローカル5Gの無線局免許を取得しているが、国土交通省によると国家機関がローカル5Gの無線局免許を取得した事例は国土交通省が初めてと案内している。

ローカル5Gの無線局免許の取得に伴い取組内容も案内しており、国土交通省国土技術政策総合研究所および国土交通省関東地方整備局 関東技術事務所の人材育成センターの屋外でローカル5Gの環境を整備し、建設機械の無人操作を行うという。

国道交通省では建設工事の無人化施工を強く推進するために、屋外実証フィールドの整備を進めている。

屋外実証フィールドにおける建設機械の通信にローカル5Gを活用する計画である。

ローカル5Gでは第5世代移動通信システム(5G)の無線方式としてNR方式を導入することになり、NR BandはFR1のn79に該当する。

総務省は2019年12月24日にローカル5Gを制度化したが、当初は周波数範囲がミリ波(mmWave)の28GHz帯で28200~28300MHzの100MHz幅に限られていた。

2020年12月18日にローカル5Gの周波数を拡張しており、28GHz帯では28300~29100MHzの800MHz幅を追加したほか、新たにサブ6GHz帯の4.5GHz帯で4600~4900MHzの300MHz幅もローカル5Gで使用できるよう制度整備した。

国土交通省は総務省がローカル5Gの周波数を拡張した当日の2020年12月18日に拡張の対象となる周波数を希望してローカル5Gの無線局免許を申請していた。

なお、サブ6GHz帯の周波数はミリ波と比べて端末や基地局の調達および運用が容易である。

また、ノンスタンドアローン(NSA)構成と比べて5Gの特徴を多く実現できるスタンドアローン(SA)構成に対応した基地局の開発もサブ6GHz帯が先行している。

このような状況で、サブ6GHz帯の周波数を使用したローカル5Gに関心が高まっている。

国土交通省

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