6000mAhの電池を搭載したmoto g40 fusionを発表
- 2021年04月26日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g40 fusion」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 732G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.8インチFHD+(1080*2460)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
カラーバリエーションはDynamic Greyの1色展開となる。
インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが13,999インドルピー(約20,000円)、6GB+128GBモデルが15,999インドルピー(約23,000円)に設定されている。
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