トリプルカメラを搭載したrealme 8 5Gを発表、約2.2万円から
- 2021年05月01日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「realme 8 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたrealme UIを採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gである。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはSupersonic BlackとSupersonic Blueの2色展開となる。
インドなど複数の国で販売することが決定しており、インドにおける価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが14,999インドルピー(約22,000円)、8GBのモデルが16,999インドルピー(約24,000円)である。
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