日本で5Gスマホmoto g100を発売か、モトローラ日本法人が予告

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中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola Mobilityはスマートフォン「moto g100」を日本で発売する見込みであることが分かった。

Motorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはTwitterの公式アカウントを通じてスマートフォンの新機種を予告した。

Motorola Mobility Japanは動画とともに、10、30、そして次に来るのは…と投稿している。

これまでに、日本ではmoto g10およびmoto g30を2021年3月26日に発売しており、10と30はそれぞれmoto g10とmoto g30を意味し、moto gシリーズの新機種を準備していると推測できる。

また、動画にはQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformの文字を確認できるため、チップセットにQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformを搭載したスマートフォンとなることが決定的となっている。

Motorola Mobilityが発表したQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformを搭載したスマートフォンはmotorola edge sおよびmoto g100の2機種である。

中国で発売したmotorola edge sの国際版がmoto g100に相当するため、実質的にmotorola edge sおよびmoto g100は同一の機種で、日本では国際版のmoto g100を発売する計画と考えられる。

moto g100は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、OSにはAndroid 11を採用している。

ディスプレイは約6.7インチFHD+(1080*2520)液晶を搭載する。

カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、ToFカメラで構成されるクアッドカメラ、フロントにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラを備える。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。

電池パックの容量は5000mAhとなっている。

すでに中南米および欧州の一部で販売を開始しており、参考までにユーロ圏では価格が499.9ユーロ(約66,000円)に設定されている。

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