5000mAhの大容量電池を搭載したrealme C20Aを発表
- 2021年05月26日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C20A」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするrealme UIを採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応し、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
外部機器に対する給電機能を備える。
カラーバリエーションはIron GreyとLake Blueの2色から選べる。
バングラデシュで販売することが決定しており、価格は8,990バングラデシュタカ(約12,000円)に設定されている。
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