日本向けにSIMフリーのOPPO Reno5 Aを発表
- 2021年05月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOga JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno5 A (CPH2199)」を発表した。
SIMロックフリーで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのシングルコア、最大2.2GHzのシングルコア、最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)LTPS液晶で、画素密度は405ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 1800(n3)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1の周波数に対応しており、ノンスタンドアローン(NSA)構成で動作する。
SIMカードはデュアルSIMで、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードとeSIMを利用できる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載する。
カラーバリエーションは2色展開となる。
2021年6月1日より予約の受け付けを開始し、2021年6月11日より順次発売する予定で、メーカー希望小売価格は43,800円(税込)に設定されている。
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