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楽天モバイルが東海地方で4Gを順次高速化、包括免許に20MHz幅を追加



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は東海地方を対象区域とする第4世代移動通信システム(4G)の基地局の包括免許に関して変更が認められたことが分かった。

Rakuten Mobileは2019年1月23日付けで総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の東海総合通信局より東海総合通信局管内を対象とする1.7GHz帯の周波数を使用した4Gの基地局の包括免許を受領した。

当初、運用できる中心周波数および帯域幅は1842.5MHzおよび5MHz幅となっていた。

しかし、総務省が運用する電波利用ホームページで包括免許の内容を確認すると、2021年5月下旬までに包括免許の内容が変更された。

変更後は同一の包括免許で運用できる中心周波数および帯域幅は1835MHzおよび20MHz幅を追加している。

そのため、2019年1月23日付けで受領した包括免許に基づき東海総合通信局管内で開設した基地局では変更前は1840~1845MHzの5MHz幅で運用できたが、変更後は1840~1845MHzの5MHz幅に加えて1825~1845MHzの20MHz幅でも運用できる。

なお、包括免許は個別の基地局ごとに免許を取得する必要がなく、1の免許で同一形式の複数の基地局を開設できる免許である。

東海総合通信局管内は岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の4県となる。

これまで、東海総合通信局管内では基本的にRakuten Mobileの4Gの基地局は5MHz幅で運用しており、愛知県名古屋市では一部の基地局を除いて包括免許とは別に個別免許を取得して20MHz幅で運用を開始している。

2021年5月29日までに電波利用ホームページに反映された情報として、東海総合通信局管内で包括免許に基づき開設した4Gの基地局は岐阜県で360局、静岡県で682局、愛知県で1,050局、三重県で378局、20MHz幅で個別免許を取得した4Gの基地局は愛知県名古屋市で481局となっている。

東海総合通信局管内では包括免許の内容の変更に伴い5MHz幅で運用する基地局は20MHz幅に順次拡張する見込み。

また、帯域幅の拡張に伴い通信速度は高速化する。

20MHz幅で運用する基地局で通信する場合、通信速度の理論値は下り最大400Mbps/上り最大75Mbpsとなるが、機種の仕様によって通信速度の理論値は異なる。

Rakuten Mobileが正規に取り扱う携帯端末では下りは256QAMおよび4×4 MIMO、256QAMおよび2×2 MIMO、64QAMおよび2×2 MIMO、上りは64QAM、16QAMに対応した機種が存在している。

通信速度の理論値はそれぞれ下り最大400Mbps、最大200Mbps、最大150Mbps、上り最大75Mbps、最大50Mbpsである。

総務省

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