Snapdragon 720Gを搭載したOPPO Reno6を発表
- 2021年08月03日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno6 (CPH2235)」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.4インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は410ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約4400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は4310mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型を採用する。
カラーバリエーションはAuroraとStellar Blackの2色展開である。
インドネシアで販売することが決定しており、価格は5,199,000インドネシアルピア(約40,000円)となる。
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