Dimensity 720を搭載した5Gスマホmotorola edge 20 liteを発表
- 2021年08月02日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge 20 lite」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 720を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90HzでHDR10+に対応した約6.7インチFHD+(1080*2400)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角およびマクロカメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義される周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは2色展開である。
2021年8月よりアジア、中東、欧州、中南米で順次発売する予定を公表しており、価格は349.99ユーロ(約46,000円)からとなる。
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