Snapdragon 860を搭載したXiaomi Pad 5を発表
- 2021年08月11日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はタブレット「Xiaomi Pad 5」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするMIUI 12.5を採用したタブレットである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 860 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.96GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120HzでHDR10に対応した約11.0インチWQHD+(2560*1600)液晶で、画素密度は275ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
モバイルネットワークには対応していない。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBおよび256GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は8720mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは黒、白、緑の3色展開である。
中国で2021年8月16日の10時(中国標準時)に発売する予定で、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが1,999人民元(約34,000円)、256GBのモデルが2,299人民元(約39,000円)となる。
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