モトローラ、Helio G95を搭載したmoto g60sを発表
- 2021年08月14日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g60s (XT2133-1)」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G95を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.8インチFHD+(1080*2460)液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロカメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはVerdeおよびAzulの2色から選べる。
まずはブラジルで発売し、ほかの中南米および欧州の各国でも順次発売する予定である。
ブラジルでは価格が2,499ブラジルレアル(約53,000円)に設定されている。
スポンサーリンク