クアッドカメラを搭載した5GスマホHONOR Magic3 Pro+を発表
- 2021年08月13日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR Magic3 Pro+」を発表した。
Magic3シリーズで最上位の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたMagic UI 5.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 Plus 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.76インチFHD+(1344*2772)有機ELとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約6400万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)に対応した望遠カメラの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約6400万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は512GBとなる。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4600mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションは2色展開となる。
中国と欧州で販売することが決定しており、価格は中国では7,999人民元(約136,000円)、欧州では1,499ユーロ(約194,000円)に設定されている。
スポンサーリンク