5000mAhの電池を搭載したvivo Y21を発表
- 2021年10月11日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y21」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするFuntouch OS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio P35で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはMidnight BlueとDiamond Glowの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格は15,490インドルピー(約23,000円)となる。
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