Helio A20を搭載したWiko Y62 Plusを発表
- 2021年10月17日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の子会社でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Y62 Plus」を発表した。
OSにAndroid 11 (Go edition)を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio A20 (MT6761D)で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約6.1インチHD+(720*1560)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、下りは64QAMおよび2×2 MIMO、上りは16QAMの利用が可能で、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
フランスで販売することが決定しており、価格は99ユーロ(約13,000円)に設定されている。
製造はShenzhen Tinno Mobile Technologyが担当する。
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