約5000万画素カメラを搭載したvivo Y21sを発表
- 2021年10月19日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y21s」を発表した。
OSにAndroidをベースとするFuntouch OS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはMidnight BlueとPearl Whiteの2色展開である。
東南アジアや南アジアで順次発売することが決定しており、インドネシアでは価格が2,799,000インドネシアルピア(約22,000円)に設定されている。
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