約6.55インチAMOLEDを搭載したXiaomi 11 Lite 5G NEを発表
- 2021年09月16日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi 11 Lite 5G NE」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたMIUI 12.5を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90HzでHDR10+に対応した約6.55インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、テレマクロの約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデルと、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBおよび256GBのモデルを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は4250mAhとなっている。
カラーバリエーションはTruffle Black、Bubblegum Blue、Peach Pink、Snowflake Whiteの4色展開である。
グローバルで順次発売する予定で、価格は369ユーロ(約48,000円)からとなる。
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