サムスン電子がフォルダブルスマホSamsung W22 5Gを発表、約30万円
- 2021年10月14日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung W22 5G」を発表した。
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)の完全子会社で端末および小売事業を担当する中国のTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)とXinxitianxia (心系天下)のラインナップで展開するフォルダブルスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイは内側にメインのS Penによる操作に対応かつ折り畳める約7.6インチQXGA+(2208*1768)AMOLED、外側に約6.2インチHD+(2268*832)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントにディスプレイ内蔵式の約4000万画素CMOSイメージセンサとカバーカメラの約1000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gである。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は16GBで、内蔵ストレージの容量は512GBとなる。
IPX8に準拠した防水性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4400mAhとなっている。
カラーバリエーションは1色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は16,999人民元(約300,000円)に設定されている。
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