Dimensity 900を搭載した5Gスマホvivo T1xを発表
- 2021年11月07日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo T1x」を発表した。
新たに展開するTシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするOriginOS 1.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 900で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.58インチFHD+(1080*2408)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)を用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,699人民元(約30,000円)、8GB+128GBモデルが1,799人民元(約32,000円)、8GB+256GBモデルが1,999人民元(約36,000円)となる。
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