シャープが5GスマホAQUOS sense6 SH-M19を発表、sXGPやeSIMにも対応
- 2021年11月17日
- Android関連
SHARPはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS sense6 SH-M19」を発表した。
SHARPが展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 690 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2432)IGZO OLEDとなる。
カメラはリアに標準カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B18/B19, LTE (TDD) B38/B39/B41/B42, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯を中心とするFR1で定義された周波数を利用できる。
B39と互換性を確保したsXGPにも対応し、法人用途で活用も可能である。
SIMカードはデュアルSIMで、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードと内蔵式のeSIMにも対応している。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GB(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4570mAhとなっている。
カラーバリエーションはライトカッパー、シルバー、ブラックの3色展開となる。
各販売事業者を通じて4GB+64GBモデルを2021年11月26日より順次、6GB+128GBモデルを2021年12月中旬以降に発売する予定である。
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