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Snapdragon 480 Plus 5Gを搭載したmoto g51 5Gを発表



中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「moto g51 5G」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 11を採用している。

チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 480 Plus 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.8インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載する。

カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサ、一部の市場では約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。

外部メモリの利用にも対応している。

電池パックの容量は5000mAhとなっている。

カラーバリエーションはIndigo BlueおよびBright Silverの2色から選べる。

まずは欧州(ヨーロッパ)で販売を開始し、インドを含むアジア、中東、中南米でも順次発売する予定で、欧州では価格が229.99ユーロ(約30,000円)である。


motorola

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