ソフトバンク、法人向け5GスマホDIGNO BX2 (A101KC)を11月26日に発売

SoftBank Corp.はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「DIGNO BX2 (A101KC)」を2021年11月26日に発売すると発表した。

当初は2021年11月下旬以降に発売すると案内しており、詳細な発売日は案内していなかったが、2021年11月26日に発売することになった。

2021年11月26日よりSoftBankのラインナップで法人向けに販売を開始する。

DIGNO BX2 (A101KC)は第5世代移動通信システム(5G)に対応した日本製の法人向けスマートフォンである。

SoftBankのラインナップで展開する法人向けスマートフォンとしては初めて5Gに対応した。

OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 480 5G Mobile Platformを搭載する。

ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2400)液晶で、カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B8/B28, LTE (TDD) B41(AXGP)/B42, W-CDMA I/II/IV/VIII, GSM 900/1800/1900に対応している。

SoftBankの5Gでは通信速度が下り最大1.7Gbps/上り最大159Mbpsとなる。

下り最大1.7Gbps/上り最大159Mbpsは東名阪の一部で提供する。

内蔵式のeSIMも利用することができる。

Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense)が制定した調達基準であるMIL-STD-810Hの20項目に準拠した高耐久性能も有する。

電池パックの容量は4500mAhとなっている。

JAPAN MADEのスマートフォンとなるため、企画から設計、開発、試験、製造などは日本国内で実施している。

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